そんな悩みにお答えします。
- パパ
- ママ(私)
- 長女・小3
- 次女・小2
以上の、4人で行ってきました。
滞在期間は、4泊5日です。
この記事は、幼稚園~小学生くらいまでのお子さんを連れて、ベトナム旅行を計画しているご家族にピッタリです。
今回は、ホーチミンのメコン川クルーズについてまとめます。
ホーチミンのメコン川クルーズは、オプションツアーが便利

ホーチミン旅行に行ったら、ベトナムの自然と文化を満喫できるメコン川クルーズに行くことをオススメします。
我が家は、旅行会社のパックツアーには参加せず、自由旅行にしました。
しかし、メコン川クルーズに関しては、ホーチミンから距離が離れているし、船のチャーターも必要なので、個人での計画が難しそうでした。
なので、現地オプショナルツアーに参加することに。
我が家は、【ベルトラ】にお願いしました。
交渉や手配の手間もなく、日本語ができるベトナム人ガイドさん(女性)が、てきぱきと案内してくれました。
我が家が参加したのは、
【貸切】一番人気!メコン川クルーズ日帰りツアー 人気チョコレート店「マルー」解散可<現地ガイド(日本語可)/象耳魚の昼食>*無料WiFi搭載車
というコースです。
朝から夕方までゆっくり楽しめます。
料金は、
- 大人USD 40.00
- 子供(7~11歳)USD 21.00
- 幼児(0~6歳)無料
という低価格の基本プランを申込みました。
正直、安いし大したことないだろうと、全然期待していなかったのですが、すごく良かった!!
だって、4人家族で、1万円ちょっとですよ。
そんな金額で、【メコン川クルーズ+ランチ+島の名所】を日本語ガイドさん付きで周れるなんて、めちゃくちゃお得なオプショナルツアーだったんです。
さてさて、次からツアーの流れをご紹介します。
ホーチミン発メコン川クルーズは、こんな感じ
朝8時ころ、ホテル前まで、ベルトラのバスがお迎えに来てくれます。
バスの中はしっかりエアコンも効いていて快適です。
が、ちょっと寒く感じる方もいるので、長袖の上着は持ちましょう!
メコン川ツアーのバス移動には、カーディガンなどの上着を持とう!
高速道路に乗って、ビュンビュン進みます♪
バスで2時間ほどで、メコンデルタの町、ミトーに到着。
ここでいったん、トイレ休憩が入ります。
トイレは、トイレットペーパーがありますが、流してはいけません!
ペーパーやナプキンは、ごみ箱に捨てましょう。
続いて、ミトーから船に乗って、トイソン島に移動します。

トイソン島では、現地の方たちの日常生活が営まれていますが、島全体が観光名所になっています。
最初は、徒歩で島の中を散策します。
私たちが訪れたのは12月でしたが、かなり暑かったです。
日差しをさえぎるものがないので、帽子や日傘は必須です。
熱中症予防に、塩あめも持っていくと良いです。
島の散歩は暑い!日本の夏と同じ、熱中症対策グッズを持っていこう!
島の中は、徒歩とゴルフカートで移動します。
ゴルフをしないでゴルフカートに乗れるとは(笑)
島の中は、まさにフルーツ王国!
至るところに、モンキーバナナやジャックフルーツやカカオなどが生えています。

子連れホーチミン旅行の持ち物リストはこちら▼

ココナッツの加工場では、地元の方が、ココナッツの皮むきを実演してくれました。
ものすごいスピードで固い皮をむいていきます▼

ガイドさんが繰り返し言っていたのは、「ココナッツには、捨てるところがない。」ということ。
例えば、ココナッツからこんなにたくさんのものが作られています▼
- ココナッツジュース
- ココナッツミルク
- ココナッツオイル
- ココナッツキャンディー
- ココナッツマット
- ココナッツロープ
- ココナッツの屋根
などなど
身から皮まで、使い倒せる自然の恵み。
さて、いよいよ、メコン川クルーズに出発します!
小舟に乗って出発です。

最初乗るときに、足場がゆらゆらしますが、大丈夫。
舟の前後には、プロの漕ぎ手がいますので、舟が倒れるようなことはありません。
クルーズは5~10分くらいですが、ジャングルみたいな木陰の中をスイスイ進んで、本当に楽しいです。
細い川ですが、小舟が次々行きかって、けっこうにぎわっています。
ベトナムの笠(ノンラー)もかぶらせてもらいました♪

メコン川クルーズのチップは、20,000ドンくらいが相場。
さて、お楽しみのランチです!
トイソン島から、メコンデルタの町ミトーに戻ります。
再びバスに乗って、20分くらい走ったところに「メコンレストストップ」というレストランがあります。
そちらで頂いたのが、メコン川名物「エレファントイヤーフィッシュ」です。
丸焼きなので、ちょっとびっくりしました。笑
白身のしっかりした肉を、生春巻きにして頂きます▼

ランチメニュー
– 象耳魚(エレファントイアーフィッシュ)の唐揚げ
– 丸い揚げ餅
– 海老フライとポークのチャゾー(ベトナム式の春巻き)
– フーティユ(米麺)
– チェー(ベトナムで人気のスイーツ)
帰りのバスは、みんな疲れてグーグー寝てました。笑
2時間ほどで、ホテル前に到着。
希望すれば、
- ベンタイン市場
- ドンコイ通り
- チョコレートカフェ「MAROU(マルー)」
のうちから選んで降りることができます。
という訳で、家族1万円ちょっとで、一日スムーズにメコン川クルーズツアーを終えることができました。
お子さん連れで、メコン川クルーズを安全に楽しむなら、現地オプショナルツアーがおすすめ。
トイレ休憩や観光案内をきっちりしてくれる、日本人向けのツアーで大満足の一日でした。
\子連れも安心!/
ホーチミンのメコン川クルーズに持っていくべきもの
ほぼ一日かかるツアーですので、しっかり準備してきましょう!
酔い止め薬 | バスに往復4時間乗ります。乗り物酔いしやすい人は必須。 |
---|---|
カーディガン | バスの中がエアコンで冷えます。羽織るものを持参しましょう。 |
日傘・帽子 | 島は、直射日光にさらされることが多いです。 |
ペットボトル水 | 島にも売っていますが、多めに水は持ちましょう。 |
双眼鏡 | 高いところになっている果物がよく見えます。 |
トイレ用ティッシュ | トイレに紙がないこともあります。ティッシュやおしりふきがあると安心。 |
細かい紙幣 | 島でお土産を買ったり、チップをあげます。10,000ドン・50,000を多めに。 |
今回の記事は、このあたりで終わります。
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