そんな悩みにお答えします。
我が家は2019年12月に、4泊5日でホーチミン旅行をしてきました。
ベトナムは暑いです。
12月もかなり暑かったです。
乾季は、日陰は涼しく感じます。
しかし、直射日光が当たる中、街を散策していると強烈な日差しで倒れそうになります。
これが、4月~11月頃の暑い時期だったら大変です!
ホーチミン観光をする時は、あまり歩きまわらず、近くてもタクシーに乗ってしまった方が楽ですよ。
ホーチミン中心部は、配車アプリを使う間もなく、どこでもタクシーが走り回っています。
しかも、初乗り1万ドン(50円)くらいです。
バンバン乗れる金額ですので、安全に乗れるタクシーを見極めて、便利に使っていきましょう。
- ホーチミンで乗るべきタクシーの会社
- タクシーの運転手に目的地を伝える方法
- タクシーの料金メーターの読み方
では、さっそく見ていきましょう。
ホーチミンで乗るべきタクシーは、この2社!
結論から言いますと、
- ビナサンタクシー(Vinasun Taxi)
または
- マイリンタクシー(Mai Linh Taxi)
を使えばOK。
比較的トラブルが少ない会社と言われています。
ベトナムのガイドブックでも、この2社が紹介されていることが多いです。
私の使った小型ガイドブック▼
定番ガイドブック▼
ビナサンタクシー
車体は、白地に赤と緑のラインが入っています▼

(画像引用:ビナサンタクシー)
運転手さんは、指定の制服を身についています▼

(画像引用:ビナサンタクシー)
広告が入った車体は、こんな感じ▼

ホーチミン市内を歩いていれば、どこでも走っている捕まえやすいタクシーです。
マイリンタクシー
車体は、全体的に緑です。
広告を載せている車体も多いので、下記のように全体が緑とは限りません▼

(画像引用:マイリンタクシー)
ビナサンタクシーと同じく、街のいたるところで捕まえられるタクシーです。
ホーチミンで、タクシーの運転手に目的地を伝える方法
ホーチミン旅行でタクシーに乗って気づいたこと。
それは、
タクシーの運転手さん、地図苦手???!
ってことです。
地図を見せても、分からなそうな顔をして見つめているんですが、
逆に、「あること」を言えば、パッと「OK」という返事がもらえます。
何だと思いますか?
それは、「通りの名前」
そうです。ベトナムでタクシーに乗るときは、通りの名前で目的地を伝えましょう。
例えば、
うちは、Norfolk Mansionというホテルに泊まったのですが、
住所は、【17-19-21 Ly Tu Trong Street, Ben Nghe Ward, District1】です。
そのうち、【17 Ly Tu Trong】だけ伝えればタクシー運転手さんに分かってもらえました。
観光中は、ホテルに帰るために、タクシーを利用することが多いと思いますので、メモ帳などにホテルの通りの名前をメモしておくと便利です!
ベトナムのタクシー運転手さんは、地図が読めない人も多い。
代わりに、通りの名前を伝えよう!
ホテルの通りの名前をメモしておくと便利。
ホーチミン旅行でタクシーに乗ろう!料金メーターの読み方
ベトナムドンって、桁がめっちゃ多いですよね。
タクシーに乗って、お金を払う時に焦ると、一桁間違えそうになります。
(円でもそうなのだから、ドルの人たちはもっと大変なことだろう…笑)
ベトナムのタクシーは、メーター表示された数字に1000をかけることで金額が分かります。
つまり、「20」とタクシーメーターに表示されていたら、20,000ドンです。
初乗りは10,000ドンくらい。
最初のメーターは、「10」くらいからスタートします。
ホーチミン空港から1区までは、30分で20万ドン(1000円)くらいでした。
あ、ちなみにタクシーでチップは要りません。
ですが、5000ドンとかの細かいお釣りは、運転手さんにあげちゃいました。
いかがでしたか?
ホーチミン市内観光は、ビナサンとマイリンを使いながら、安全で楽しい旅を~!
今日はこのあたりで。
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