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専業主婦

専業主婦がつらい理由トップ5!専業歴10年の私が語るリアルな体験談

この記事では、専業主婦を10年続けた私が、専業主婦がつらい理由を5つ語ります。

私は、妊娠を機に専業主婦になり、子ども達は現在小学生です。

今も、専業主婦を続けている理由はいくつかありますが、純粋に「楽しい」からです。

 

だけど、長く続けているからこそ「ツライ」ことも多かったのは確かです。

簡単に言うと、共働きが主流の現代では

専業主婦は、世間からは批判されることが多いのです。

(いつの時代もマイノリティは大変です…)

 

実際、「こんなことがつらかった。。」というリアルな体験談を聞いていただき、現実を知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。

 

この記事を読むと良い人
  • 現在、専業主婦の人
  • 専業主婦を辞めたい人
  • 専業主婦に興味がある人
  • 将来、専業主婦になりたい人

 

今回の記事は、書いてて、本当に身を削る思いがしました。。

では、さっそく専業主婦のつらさを見ていきましょう!笑

 

 

その1:お給料がない

専業主婦には、お給料がありません。

どんなにピカピカに家を磨こうが、

どんなにおいしい料理を作ろうが、

どんなに美しいインテリアに家を飾ろうが。

 

効率良く、てきぱき家事をしたところで、時給も発生しません。

とにかく、0円です。

 

家事をがんばった日は、バイトみたいに「お金」がもらえたら良いのになぁ、、

でも、誰から?いくらもらうの?

などと、考え始めて、凹むこともありました。

 

専業主婦の労働の対価は、お金ではありません。

代わりに、家族からの「信頼と感謝」がもらえます。

あなたが専業主婦ですることで、あなたも家族もお互いが満足しているなら価値のある仕事です。

 

専業主婦という「お金をもらえない」仕事に、365日どっぷりつかる勇気はありますか?

子ども達が小さい頃は、アンケートモニターサイトに登録して少しだけお小遣い稼ぎはしてました。

まぁ、そこそこがんばって月3,000円ほどですね。

 

その後は、子ども達が成長し、自分の自由時間が増えすぎて発狂してしまいました(笑)

そして、10年続けた専業主婦に見切りをつけて仕事を始めました。

 

ショウコ
ショウコ
実は、このブログから、月10万円ほどの収入が発生しているんですよ。

 

【関連記事】専業主婦から「ブロガーに転身」、10ヵ月で月14万稼げるようになりました

https://shokonoeigo.com/2020/05/18/housewife-blog-money/

 

その2:労働への評価がない

専業主婦は、労働への対価(給料)がないのと同時に、評価もありません。

もちろん家族から、

  • お母さんの今日のスパイスカレーおいしい!
  • めっちゃ部屋ピカピカだけど、どうしたの?
  • すごい、きれいなお花が飾ってあるね。

 

ちょっと「非日常」的なことをすると、「感想」を言われたりはします。

ただ、専業主婦の日常の家事を、誰からか「評価」されることはありません。

 

仕事場なら、営業成績が出るでしょう。

学校なら、テストや通知表の評価がつくでしょう。

 

だから、専業主婦は、他人からの「評価」が、妙に恋しくなるときがあるのです。笑

あなたにも、同じ気持ちありませんか?

 

もし、あなたが、「評価」という、価値を測るシステムに慣れているタイプですか?

例えば、こんな人は専業主婦はすごくつらい仕事になるはず…

・学校で成績が良かった人

・営業成績アップのために努力できる人

・上司に評価されることで、自己満足を得られる人

もし、そうなら、専業主婦はとてもあいまいで、満足できない仕事になると思います。

 

評価が欲しくなるのは、人間の本能です。

世の中の専業主婦たちは、誰かからの評価や「いいね!」が欲しくて、SNSに日常の家事をアップしているのは、こういう理由からなのです。

 

 

「自分が専業主婦なのは、価値があること!」

そんな問いかけを、もしあなた自身の心に中で問いかけられるなら、専業主婦はとても幸せな仕事になるでしょう。

 

お給料の出ない仕事でも、自分自身で見つめて、よりよい方向に改善していける。

そんな孤独の戦いを続けられる専業主婦になれたらなんて素晴らしいことなんだろう!と、私は考えてきましたが…

私には、残念ながら無理でした。

<追記>

と思ってきましたが、2023年に読んだ本で、専業主婦の価値を再認識しました▼

(本の中では、専業主婦について語られてはないですが…)

専業主婦みたいな余裕のある人が家庭にいると、リスク回避できたり・メリット多いよってことです。

興味があれば読んでみて下さい。めちゃくちゃ面白いです。

 

その3:自分で自己評価を下げがち

 

専業主婦は、自分の存在価値を落とすのに、十分な条件をそろえています。

「無職」のレッテル

「労働」への無評価

「年収0円」という現実

 

  • 「あなたが家にいるだけで嬉しい。」
  • 「あなたの存在そのものが大切。」

 

そんな言葉をかけてくれる優しい誰かが家族にいるとしても、あなたはその言葉をそのまま受け入れることができますか?

できたら、とても器の広い方だと思います。

 

無職で、自分の使いたいお金すら即決できないもどかしさ。

税金も払わず、世の中の役に立てない無価値な人間だと、一時は、自分を追い込むところまで追い込んでいました。

専業主婦は、誰かに言われて落ち込むのではなく、「自分で自分の首を絞めて落ちていく」のが特徴かもしれません。

 

ちょっと、こわい話をしますね。

専業主婦を10年続けた私は、こうなってしまいました。

例えば、

  • 「私なんて、ご飯を食べる価値もない人間だ」⇒残飯ばかり食べる
  • 「私なんて、お金をかける価値もない人間だ」⇒自己投資にお金が使えない

などという、ちょっと狂った思考回路になっていくのです。

 

ショウコ
ショウコ
家族から言われたわけでもなく、自分からなるのですから救えないですね…

 

自分の価値があるという実感や手ごたえは、収入であり、他人からの評価です。

贅沢かもしれませんが、家族でない他人から感謝された時、初めて社会とつながった!と思えました。

特に、お金の効果は抜群でした。

私は、自己評価をあげるため、在宅ワークやブログ執筆でお金を得ようと決めました。

 

専業主婦が、月5,000円稼げることのメリットは、実際、5,000円以上の価値があると思っています。

専業主婦10年を経験してこそ、報酬のある労働の大切さがわかるのです。

 

 

あなたがもし、専業主婦をすることで「自己評価」を低く低く落としてしまうようなら、専業主婦は不幸せな職業かも。

あなたは、専業主婦で自己肯定感を保つことができますか?

 

その4:孤独を感じやすい

専業主婦は、孤独です。

夫は仕事。

子供は学校。

日中は、買い物に出る以外は、家にいることが多い職業です。

 

家事が終わると、あとは自由時間になりますが、その時間に何をするにも基本は一人。

私は、「孤独タイム」と呼んでいます。

近所のお友だちとお茶や外出なんてことは、ごくたまにです。

皆、ほとんどパートに出ていて、忙しくしているからです。

なので、どうにか一人でできることを考えることになります。

 

でも、どうやら、私は「孤独タイム」がわりと好きな性格だったようで、とにかく色んなことに挑戦してきました。

 

あなたには、一人で取り組みたい「何か」はありますか?

決断するのも一人

行動するのも一人

満足するのも一人

 

あなた自身が、責任を持って、何を実行する行動力が必要です。

 

専業主婦は、人との交流が大好きな性格だと、精神を病んでしまう方も多いとか…

「孤独タイム」を楽しく使えないようなら、専業主婦はつらいかも。

 

でも、私のように、一人で「孤独タイム」を楽しめる方は、専業主婦にぴったり!

専業主婦は、「孤独」と友だちになるつもりで(笑)、クリエイティブに時間と付き合う必要があります。

 

【関連記事】「孤独タイム」を利用して、ブログを始めた私の体験談

 

その5:皮肉を言われる

専業主婦なら、ある程度の批判は覚悟しておきましょう。

例えば、こんな感じ▼

  • 「今日もヒマそうね~」
  • 「なんで仕事しないの?」
  • 「ずっと家にいて、何してるの?」
  • 「仕事もしてないのに、風邪ひくの?」
  • 「これから先、一体どうしようと思ってるの?」

実際、言われたことや聞いたことのある批判です。

「毒気」がありますよね。

しかも、余計なお世話です。笑

 

言われた時はさすがにムッとします。

しかし、冷静に考えると相手は、素直に質問をしているだけのことが多いのです。

実際、言っていることは事実だったり正しいことですし。

  • 「今日もヒマそうね~」⇒うん、たしかにヒマ。
  • 「なんで仕事しないの?」⇒専業主婦は、けっこう楽しいよ。
  • 「仕事もしてないのに、風邪ひくの?」⇒たしかに。子どもからもらった風邪菌かもね。
  • 「ずっと家にいて、何してるの?」⇒家事やブログ書いているよ~
  • 「これから先、一体どうしようと思ってるの?」⇒たしかに、将来の心配はある!

 

皮肉と考えずに、「この人は、私に興味を持って質問してるんだな~」くらいの気持ちで専業主婦をやっていると、気楽ですよ。

中には、明らかに、嫉妬で専業主婦を批判している人もいるので、そういう人には限りなく近づかない努力をしています。

だって、嫉妬する人は嫌いですから。笑

 

余計なおせっかいは、世の中にあふれています。

専業主婦に対する批判だけでなく、女性はありとあらゆる批判の対象。

  • 結婚問題
  • 子育ての方法
  • 家事の分担問題
  • キャリアプラン
  • 子どもを産まない選択

などなど。

当の本人からしたら、「うるさーーーい!!」って感じです。

その他も、あげればキリがありませんよね?

 

だから、専業主婦への批判もその一つと考えちゃえばOK。

他人が騒ぎたてることに、いちいち目くじら立てて怒ることよりも、

あなたには大切なことがいっぱいあるはず!

 

現在、そして今後は、さらに夫婦共働きが主流になっていくでしょう。

そんな動きの中で、あなたは「専業主婦」でいることへの皮肉や批判から逃れることはできません。

言われて心が壊れる方ならば、多少の稼ぎは自分で取りにいく方が、あなたに向いています。

ショウコ
ショウコ
私は、自分でお小遣いを稼ぐ道を選んでみました。

https://shokonoeigo.com/2020/09/18/questionnaire/

https://shokonoeigo.com/2020/05/18/housewife-blog-money/

 

まとめ:専業主婦がつらい理由

いかがでしたか?

専業主婦がつらい理由をまとめると…

ここがつらいよ専業主婦
  • 無給料
  • 無評価
  • 孤独な職業
  • 周囲からの皮肉と批判
  • 自己肯定感を自分で下げがち

 

外交的な人には基本不向きですし、批判に耐えるたくましいメンタルも必要です。

逆に、内向的で家にいることが好きな人には、とても居心地の良い職業です。

 

あぁ、なんか、このまとめは書いてて、すごく「つらい」。。笑

あなたのことも、つらい気持ちにさせてしまったかも…

専業主婦の夢が崩れ去りそうですか?

でも、大丈夫!

専業主婦には、光もある。

ぜひ、専業主婦の「楽しい面」にも注目して下さいね。

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