2020年2月、初めて受験した、英語発音テスト(EPT)。
今回の記事では、まずは結果を報告します。
テスト概要と対策は


英語発音テストの結果は、何点だった?
テスト受験後、きっちり2週間後に結果が届きました。
結果は、メールでデータ配信されます。
点数ですが、84点でした。
赤字チェックが、私の弱点です。
レベルは、71-85点のハイレベルに該当しました。

(画像引用:EPT)
テストを運営する、国際英語発音協会も、下記のように言っていますので、自信を持って良いようです。
日本の教育では「100点満点=良し」とされているせいか、EPTでも満点を目指している方が少なくないようです。
もちろん100点は完璧ですが、EPT的観点から申し上げますと、80点台でもネイティブに通じる発音レベルです。
自信を持って頂いてよいと思います。#英語 #レベル #通じる発音
— 国際英語発音協会 (@EPT_hatsuon) January 29, 2020
という訳で、発音テストの結果は、【点数・弱点・総評】がもらえます。
ちなみに、発音テストの評価方法は、2種類から選べます。
- 一般評価 : 4,950円(税込)
- 詳細評価 : 9,900円(税込)
私は、今回は一般評価で受験しました。
一般評価とは言え、苦手な母音と子音のチェックをしてもらえます。
詳細評価は、さらに細かいチェックが入りますが、テスト費用が高くてやめました。
⇒評価の詳しい説明はこちら
一般評価でも、個人的な総評をもらえるのが嬉しいですね。
例えば、私は、「もう少しスピードアップして読むと、よりナチュラルになります。」とコメントがもらえました。
はい、当日はめちゃくちゃゆっくり読みました。
緊張対策で、ゆっくり読もうと思ったのですが、ゆっくり過ぎたみたいです。笑
また、オンライン英会話の先生たちと練習した時には指摘の無かった、「l」「r」に引っかかっていました。
ネイティブの先生たちと、練習を繰り返した「w」は、大丈夫でした。
自分では全く気づけない弱点を、こうして客観的に示してもらえる良い機会になりました。
私、専業主婦なのですが、普段「点数」とか「評価」という、日常では全くご縁がない刺激があり、とても面白い経験ができました。(笑)
\発音レベルをチェック/
英語発音テスト受験後、発音改善どうする?
今後の発音矯正ですが、やることは決めています。
2つ考えています。
1つ目は【英語喉】を鍛えることです。
英語喉にチャレンジします
テスト概要と対策で書いたのですが、今回の発音テストの基礎練習にしたのが、【英語喉】です。
英語喉の詳細はこちら▼

興味のある方は、下記のリンクをざっと眺めると概要がつかめます▼
英語喉は、簡単に言うと、口発音の日本語から【喉発音の英語】に切り替える練習です。
口発音(緊張)⇒喉発音(リラックス)
という、声の出し方に意識を向けます。
日本語式に発音していても、英語のような「深みのある発声」ができないようなのです。
だから、発音改善の新しいチャレンジとして、英語喉をやってみたいと思っています。
発音テスト対策中は、Kaz先生のYouTubeを見て練習しました。
たった2週間程度の練習でも、効果を実感できましたよ。
さて、英語喉の他には、映画やオーディオブックで楽しみながらネイティブスピーカーの発音に耳を傾けていこうと考えています。
楽しく多聴をします

テキスト用の英語発音ではなく、ネイティブスピーカーのそのまんまの発音を聴いていこうと思います。
実は、これまで映画とかドラマはあまり見なかったのですが、AmazonPrimeやHuluで見てみると、面白いものがいっぱいあってハマってしまいました。
最近は、次のような方法で楽しんでいます▼
- 発音を聴いて、マネする
- 言葉の意味をチェック
- 聞き取れないところは、スクリプトを確認
- 映画やドラマの原書を読む
この方法だと、あっという間に2時間くらい経ってしまいます。
画面を見るのに疲れたら、オーディオブックを聴いています。
夜寝る前に、1時間ほど暗い所で聴くのが好きです。
YouTubeの無料朗読が充実しているので、特に有料サービスは使っていません。
例えば、こういうの▼
英語発音テスト、また受けたい?
はい、受けてみたいです。
おそらく、1年後とか、その位。
英語喉や多聴の効果を、自分自身で実験検証してみたいからです。
もし、あなたも、興味があればぜひ受けてみて下さい。
合格・不合格ではない、点数評価です。
英語の発音を、客観的にチェックしてもらえるチャンスです。
\あなたの発音レベルをチェック/
以上、ご覧頂きありがとうございました。