ライフスタイル

専業主婦が太らない方法を具体的に伝授【17才→39才まで48kgキープ】

この記事では、

専業主婦が太らない方法

について、具体的に解説します。

 

この記事を書く私は、

  • 39才
  • 専業主婦13年
  • 身長164cm
  • 17才から22年間、体重48~50kgをキープ

専業主婦になると、家にいる時間が長いため、太ってしまう人も多いと思います。

太ると、動くのもおっくうだし、心もネガティブになってきますよね。

 

私の場合、高校時代から、特別なスポーツなどしたことはありません。

普通の生活で、50kgを超えたことがありません。

22年間、48kg前後の体重をキープし続けています。

※妊娠中は、10kg増え、2カ月で元に戻りました。

 

この記事を書くにあたり、

「なぜ体重が増えなかったのだろう??」と自分の日常生活を改めて見直してみました。

すると、何気にいろんなことに気を遣っていたことが分かりました。

具体的に書いていきます。

 

太らない方法の結論を先に言います。

生活の中でこまごま動く

これだけです。

 

私の太らない生活の特徴は次の通り▼

  1. 激しい運動は特になし
  2. 普段の生活に、【太らないコツ】を散りばめる

私の具体的な行動は、リストにまとめましたので、何か取り入れられるものがあれば、一つでもやってみて下さい。

 

途中、ちょっときついことも言いますが、太る・太らないは気の持ちようで全然変わります。

やせたいなら、ぜひ挑戦してみて下さい。

やせることで、自分に自信もつき、心身ともに健康的な生活を送れるようになりますよ!

 

専業主婦が太らない方法を具体的に伝授

家事でとにかく動く

専業主婦は、ありがたいことに毎日体を動かす家事があります。

どうせ毎日やることなので、テキパキやっちゃってください。

  • 料理
  • 洗濯干し
  • 食器洗い
  • 布団の上げ下げ
  • 床のワイパー、掃除機掛け

体をできたら、ダイナミックに動かしてみて下さい。

窓ふきとか床拭きを無心でやると、冬でも汗かきますよ。

肩こり解消にもなります。

テキパキ動くと、素直に気持ちが良いし、残りの時間を有効に使えて一石二鳥!

 

買い物は基本歩き

歩いて30分以内にスーパーがあるなら、歩いて行ってください。

往復すれば、5000歩以上は歩けるはず。

買い物の荷物も5kgくらいまでなら、何とか持って帰れますよね?

そこそこの運動量になります。

  • 車で移動
  • 自転車で移動
  • ネットスーパーを利用

こういう方法も、すごく便利で良いです。

うちも使います。

でも、便利さを追求すると、「別途」運動しないとやせません。

真夏以外は、基本は歩きで買い物に行くと決めると、買い物しつつウォーキングして勝手にやせていきます。

 

背筋を伸ばして、一日6,000歩

walking

毎日1万歩以上、歩いていた時期がありました。

すると、けっこう疲れてしまって、日常生活でグッタリしてしまうことに…笑

体重キープのために不健康になっては、本末転倒なので、自分にあった「ほどほどの歩数」を知れると良いと思います。

私の場合、6,000~8,000歩くらいが一番ちょうど良い歩数でした。

万歩計をわざわざ買わなくても、スマホに歩数アプリがついていますよね。

街歩きをしながら、歩数を1週間ほど計ってみて下さい。

どこに行くと何歩くらいになるか分かりますので、目的地をうまく組み合わせて、最適なウォーキングをしてみて下さい。

もちろん、背筋は伸ばして、テキパキ歩くのがポイントですよ。

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おやつは家に置かない

子ども用のおやつは買っていますが、自分のための「ご褒美おやつ」みたいなものは買いません。

特に、厳禁にしているおやつは、

ドーナツ

ポテトチップス

味の素ならぬ、【デブの素】と呼ばれる超危険物として取り扱っています。

(スーパーでは、絶対視界に入れないように避けて歩いています。笑)

 

当然ですが、買えば家におやつがあるし、見ると食べたくなるのが人間。

家に、自分用のおやつは置かないことで、間食せずに済みます。

おやつの誘惑が自分の周りにないように、ちゃちゃっと環境を整えてしまいましょう。

 

あと、手作りのおやつも作りません。

添加物は入っていないまでも、私が作れるお菓子は、ケーキやクッキーのような【油・砂糖】の塊だからです。

生クリームも泡立てられないように、ハンドミキサーは持っていません。

自分で【デブの素】を作ってもしょうがないですからね。

 

菓子パンは、「お菓子扱い」

お菓子というと、クッキーやキャンディなどを想像すると思いますが、「菓子パン」もお菓子に含めていて、基本買いません。

食事に菓子パンを食べるって、すごいもったいないカロリーの取り方だと思いませんか?

体に良い栄養がない上、カロリーばかり取れる糖質のかたまりです。

砂糖や添加物もたっぷりです。

専業主婦として、家族の健康を守るのに、自分の体に悪いもの食べるのは矛盾にならないでしょうか。

飲み物はキッチンに「わざわざ」飲みに行く

椅子に一度腰かけてしまうと、そのまま座りっぱなしで動かなくなってしまうことありませんか?

スマホや本を読み始めて、手元にお茶なんか置いたら、もうトイレに行くまでず~~っと座りっぱなし…

これ、実は、私の話です!

今、ライターとして在宅ワークもしています。

思いついたことがあればとにかく書いてしまいたい一心で、椅子からおしりが2時間離れないことも。

さすがに、体も肩もカチカチになり、やばいなぁと思いました。

そこで、解決策として、「飲み物はキッチンに飲みに行く」ことにしました。

意外と効果があって、30分に1回は飲み物を飲みにキッチンに行きます。

ついでに、

  • 飲み物を飲んだ後に、脱水した洗濯物を干していく
  • ワイパーで廊下を掃除しながら、飲み物を飲みに行く
  • リビングに敷いてあるヨガマットの上で、軽くストレッチしてから仕事に戻る

というように、「ついで作業」をしてしまうことで、適度に体を動かしながら休憩が取れます。

 

デニムのサイズを絶対上げない

denim

スキニーデニムは、私の体重管理の超重要アイテムです。

私は下半身から太るタイプ。

太ももに肉がついてくると、いつものスキニーデニムに足を通した瞬間、ちょっとした違和感を感じます。

「あ、太ったかな…」

その違和感を絶対無視しないように気を付けています。

デニムは、いつも同じお店で、同じサイズを買います。

私は、服はできるだけ少なく持ちたいので、サイズを上げて服が増えることが許せません。

服を少なくキープするために、「意地でもサイズを上げない!」という強い意志を持って生活しています。

 

トップスはできるだけインして着る

デニムに続いて、トップスの話です。

トップスはできるだけ、パンツやスカートにインしましょう。

理由は、インすることで、お腹が出ないように自然と力が入って、姿勢よく動けるから。

 

こちら、airClosetという定額ファッションレンタルを利用していた時の写真を参考に出します。

ご覧のように、トップスは全部インしてすっきり見えるようになっていますよね?

体のラインを隠そうと、たっぷりした大き目の服でコーディネイトしていると逆に太って見えますよ。

トップスをインすると、着やせ効果もあるし、腹筋のほどよいストレスにもなります。

 

【関連記事】2020年買って良かったもの・サービス<airCloset>

8時間寝る

sleep

睡眠は、アラフォーになってますます大切さを感じるようになりました。

20~30代は7時間で、一日元気でいられましたが、今は8時間は必要です。

8時間寝ないと、どういうことが起きるかと言うと…

  • 朝起きられない
  • 家事をテキパキできない
  • ストレッチがめんどうになる
  • 歩いて買い物に行く気がなくなる

とにかく、全体のバランスが崩れてしまって、ダラダラしてしまいます。

だから、私には、8時間寝ることが体重管理の最低条件です。

睡眠は、太らないためにめちゃくちゃ大事です。

夜更けまで、テレビやスマホで寝る時間を削らないように注意しています。

対策方法は簡単です。

スマホは寝室に持ち込まない

これで、すぐ寝れます。

ちなみに、10分おきにスマホをチェックしているあなたやお子さんは、立派なスマホ中毒者!

日常生活を脅かす、スマホの危険性は『スマホ脳』を読めばわかります▼

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↑Twitterやインスタグラム、YouTubeがやめられない…その理由がよく分かります。

朝ヨガをする

yoga

朝起きたら、食事をする前に、ヨガをしています。

全然本格的なヨガではないですよ。

一日、体をテキパキさせる前の準備運動として、「呼吸を意識したストレッチ」と言った方が正しいです。

YouTubeで、ヨガのインストラクターの先生たちを見ながら体を動かしています。

今は、コロナの影響で、質の良いオンラインフィットネスが安く使えるようになりました。

自分一人で体を動かす気力がないなら、サービスを使って背中を押してもらうのも一つの手です。

自宅でできるフィットネスサービス SOELU(ソエル)
⇒【今なら、30日100円で始められる】

 

広告入っても良ければ、YouTubeのおすすめ動画もあります。

家でできる筋トレ&ストレッチ運動。

 

食事は野菜を中心にしっかり食べる

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野菜は、とにかく毎食食べるようにしています。

  • 主人の大腸ポリープ
  • 娘たちのアトピー

家族の病気で悩んだ時期がありました。

家族みんなが、積極的に「健康的な食事」を必要としています。

だから、私も自然と野菜中心の食事を食べるようになりました。

でも、肉も魚もちゃんと食べます。

海藻やきのこ類も、腸の調子が良くなるのでよく使います。

 

食事のおすすめは、「野菜とたんぱく質の重ね蒸し」

季節の野菜と、魚・肉をミルフィーユ状に重ねて蒸すだけ。

かなりの量の野菜を食べられます。

少量の塩かポン酢で食べると、本当に素材の味が甘くておいしくて、良いおかずになりますよ。

<個人の感想です>

菜食と糖質オフは危険だった話

・自分が若い頃、インド人の友人にならって菜食も実践。しかし、1カ月ほどで貧血や体調不良でやめました。

・流行りの糖質オフは、1週間もたたずにフラフラに…。身をもって危険を体感。本当に怖かった。

 

3食にこだわらない

毎日3食って、成長期の子どもには必要でしょうけど、専業主婦含め、あまり動かない大人にはいらないと思うんです。

【朝食→おやつ→昼食→おやつ→夕食→デザート】

こんな感じで、一日中だらだら食べ続けていませんか?

 

食べることで、「何となくの満足感」を得ていると思うのですが、最近、空腹感って味わったことありますか?

断食とまではいかないまでも、1日1食抜くのが普通くらいの気持ちで過ごしてみて下さい。

意外と頭も体もスッキリして、気持ちが良いですよ。

私は、お腹が減っていなければ、朝食を抜くことが多いです。

朝は、水とお茶を飲むだけで過ごします。

 

食べ時ですが、前日の夕飯から、15時間くらい経つと「ぐーーー」ってお腹がなります。笑

そのころには、お昼近くになっているので、朝と昼をかねて食べています。

最近流行りの16時間断食「オートファジー」がまとまった本も参考になりました▼

 

自分のベスト体重を知る

weight

ご自分の「ベスト体重」ってありますか?

心も体も気持ちよく過ごせる体重です。

 

私の場合、48kgです。

それ以下になると、何となく体がふらつく感じがするし、

それ以上になると、いつものデニムがピチピチして居心地が悪い。

テキパキ動ける体重です。

自分の一番動きやすい体重を意識して過ごすと、自然とその体重が基準になるよう気を付けるように変わります。

 

カフェインを取りすぎない

緑茶好きです。

紅茶も好きです。

コーヒー、大好きです!

 

でも、飲みすぎると、甘いものが食べたくなっちゃうんですよね。

自分のお菓子は置かないと決めているのですが、子どものお菓子は戸棚にあるので、ひどい誘惑にかられる時もあります…

「娘ちゃんのお菓子食べちゃって、あとでスーパーで同じの買ってくれば良いんじゃない?」

なんて、悪魔がささやき始めるんですよね…

 

だから、カフェインの取りすぎには気を付けています。

がぶがぶ飲むのは、

  • 麦茶
  • ルイボスティー

この3つが多いです。

専業主婦にダイエットは不要!ベスト体重を工夫して維持しよう。

ダイエット情報は世の中にあふれていますが、どれも成功しないから常にあふれているわけですよね。

だって、どれも一時的で我慢がつきもの。

リバウンドするもの当然かと。

【結論】生活の中でこまごま動く工夫をする。

これが、太らないコツだと思います。

 

ちょっと怖いけど、「デブ」にまつわる世の中の仕組みをのぞいてみて下さい。

  • 企業は、食べて気持ち良くなる食べ物を開発する
  • スーパーは、気持ちよくなる食べ物をたくさん売って儲ける
  • 人々は、「つい買ってしまい」一日中食べ続けて太る
  • 太った人たち向けのダイエット業界が儲かる
  • ダイエットに失敗し続けて、病気になる
  • 病気が蔓延して、医療業界が儲かる

こんな感じで、私たち大人は、経済活動の良いカモとなって、一生太らされているような気がしてなりません。

なので、今の日本の「常識的な生活」から距離をとってみると、太らない生活って案外簡単に手に入ります。

 

Before【太る】 After【やせる】
車に乗る 歩く
ネットスーパーを使う 歩いてスーパーに行く
おやつにお菓子を食べる おやつは食べない
1日3食 1日1~2食
太ったら服を買えば良いや 今服サイズを変えない強い意志
寝る時間は後回しでスマホ 寝る時間を最優先
運動しない テキパキ動く、ストレッチする

 

結局、「ダイエットしなきゃ!」と考えるほどに、苦しい思いをしなきゃいけません。

今後は、ダイエットしなきゃという思いから一度離れて、日常生活でできる工夫に目を向けてみてはいかがでしょうか。

この記事が、一つでもあなたの日常生活を変えるお手伝いになったら嬉しいです。