どんぐり倶楽部を知って、8年ほどの家庭です。
小学生6年生と5年生の子どもがいます。(2022年現在)
この記事の最後に、どんぐり倶楽部の効果の結果?!として、最新版の二人の「あゆみ」(通知表)をのせておきます。
あゆみ公開前に…どんぐり倶楽部は、ここ1年、ぶっちゃけほとんどやってない!!(笑)けれど効果は…!
いきなりすみません。
正直に書きたいので。
最初の3年くらいは、月2・3問ペースで解いていました。
残りの期間は、月1問とか本当にごく少ないペースになりました。
そして、ここ1年は、ほとんどやってません(笑)
どんぐり俱楽部の問題は、夏休みや冬休みなど、暇で仕方ない時に解く「暇つぶしアイテム」的な存在になりました。
教科書以外、学習教材がないので、どんぐりしかないね…(^^;って感じで手を伸ばしています。
すっかりインドア派の姉妹。
テレビも見るし、本もめちゃくちゃ読んでます。
だから、決して「どんぐり倶楽部やってます」とは言えません。
(どんぐり倶楽部は、メディアや多量の読書を推奨していない為。)
どんぐり倶楽部の糸山先生の考える、どんぐり式教育ではないです。
現在は、家で
- 勉強しない
- 自由に過ごす
- 好きなことをする
という点だけ重視して過ごしています。
※宿題は、やりたい時はやり、やりたくない時は、私がやってます。(=宿題しますマシーンってやつですね。)
最近、ほとんどどんぐり問題は解いていないものの、どんぐり倶楽部から獲得したものはかなり大きいと感じています。
特に、「視考力」(”イメージ”で思考する力)の効果が大きいです。
最近は、どんぐり倶楽部の問題をあまり解いていないものの、我が家の子ども達は、学校の学習でどんぐり式を勝手に応用しています。
そして、下で公開しますが、通知表がすごく良いです。
⇒「視考力」については、どんぐり倶楽部のキソ知識編に書いています。
本当に、親の私たちは楽です。
特に予習などもなく、学校の授業を受けることだけが、今の娘たちの「学習」です。
- 塾代
- 通信教育代
など、全くかかってません。
中学受験もしないので、毎日のんびりです。
とはいえ、周囲のお友達は中学受験する子が多く、「どんな勉強してるのか?」興味津々。
そんな時は、中学受験の算数問題を解いて満足しています。
どんぐり式だと、「つるかめ算」とか「植木算」とか使わずに、勝手に自力で解けるようになります。
どんぐり倶楽部で数年育てて現在に至る、子ども達の通知表公開
では、通知表を公開します。
長女が小学5年生。
次女が小学4年生。
当時のあゆみです。
二人とも、どんぐり俱楽部以外の学習教材は、学校の教科書のみ。
塾にもいかず、通信教育もやってません。
(数年前、チャレンジのクリスマスボックスがどうしても欲しくて、1か月だけ頼んだくらい。笑)
では、最新の通知表です▼
【左:長女5年生/右:次女4年生】
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二人とも、学習系はほとんどAです。
体育が苦手です。(笑
どんぐり倶楽部の効果の記事で詳しく書いたのですが、
どんぐり問題を月2~3問ペースでも解いておくと、学校の勉強がめちゃくちゃ簡単
になります。
例えば、小学校5年生の算数で、「速度」や「割合」という単元があります。
理解に苦労するクラスメイトが多い中、「教科書の内容は簡単すぎて、何が難しいのか意味が分からない。」というほどです。
どんぐり倶楽部の算数文章問題で、小さいころから言葉のイメージ化をやってきたので、教科書の問題がシンプルだと感じるからです。
そもそも、教科書やテストには「絵」が載っていることも多く、それを見ても分からないのが不思議だと言っています。
というわけで、学校のテストは高得点が当たり前になります。
どんぐり式「視考力」は算数だけでなく色んな教科に応用できるので、教科に関わらず良い点数が取れています。
特に、「問題文を一度だけ聞いて、絵に描く」という訓練のおかげで、
- 学校の先生の話をよくきく(=忘れ物がない!)
- 国語の聞き取りテスト
に、ものすごく効果があったように感じます。
テストで間違えた問題を、ノートに貼って終了です。(=分からん帳)
分からん帳の問題は、1年後くらいに見直してみます。
すると、何で間違えたかた分からないくらい簡単になっているんですね。
(子どもが勝手に成長しているから。)
昔のどんぐりお絵描きノートや分からん帳を見ると、当時の絵や文字が面白く、親子で大笑いしています。
どんぐり倶楽部の問題をほとんど解かなくなった現在と今後
娘たちももうすぐ12歳。
どんぐり卒業の時期が間近です。
問題もたくさん残っているのですが、今後も「解きたい時に、解きたいだけ解く」ペースでいいかな。と思っています。
親の私は、
- 家族の時間・会話を大切にする
- 毎日、スケジュールに余裕を持つ
とにかく、この2つは守っていきたいなーと思いながら、間もなく12才どんぐり卒業が間近となりました。
★2023年に長女が卒業しました★
