<景品表示法に基づく表記>当サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります

ライフスタイル

無印良品の土鍋(3合炊き)を使って2年。使い方、メニュー、お手入れ、メリット/デメリットを全解説

ママ友さんの土鍋料理や、Youtube「食堂朝ごはん」さんに憧れて始めた土鍋生活。

我が家も、はや、2年になりました。

created by Rinker
無印良品
¥5,990
(2024/03/28 21:12:39時点 Amazon調べ-詳細)

 

電気の炊飯器は手放してはいませんが、

  • おこげが食べたい!
  • 急いでご飯を炊かなければ!
  • 炊飯器の余ったごはんだけだと微妙に量が足りない…

こんな時に、さっと無印良品の土鍋を出して炊飯しています。

(だって、炊飯器より、手軽で早く炊けるから!)

使用頻度は、

炊飯器6:土鍋4

というところでしょうか。

もはや無くてはならないキッチンパートナーとなった無印良品の土鍋(3合)さん。

 

日々使うなかで分かったことを、記事にまとめました。

購入に迷っている方の参考になれば嬉しいです。

まずは使い方から。

無印良品の土鍋:我が家の使い方

米の浸水ですが、我が家はしなくてもOKのずぼら派です。

ちなみに、

  • 浸水あり
  • 浸水なし

どちらも試して炊いていました。

しかし、食べても違いが全然分からなくて…笑

どっちも美味しいです。

 

結論

浸水なしでも、もちもちおこげ付きごはんが炊きあがる!

それが、無印良品の土鍋。

 

炊き方:2合の場合

米2合を計量し、いつも通り洗う。

400mlの水を入れ、ずっと中火で17分炊く。

(無洗米は、気持ち多めの水を追加。)

17分たったら火を止めて、20分蒸らす。

 

炊き方:3合の場合

米3合を計量し、いつも通り洗う。

600mlの水を入れ、ずっと中火で17分炊く。

(無洗米は、気持ち多めの水を追加。)

17分たったら火を止めて、20分蒸らす。

 

炊き方:2合と3合の共通点

  • 炊く時間は、中火で17分。
  • 蒸らしは、20分。

⇒水の量だけ、1合当たり200ml追加します。

 

無印良品の土鍋:メリット

  1. 炊飯時間が短い
  2. 香ばしいおこげができる
  3. 土鍋を丸洗いできて清潔
  4. 炊飯器に比べてモチモチとした食感(もち米風)になる

ガス炊き土鍋なんて、さぞやハードルが高いのだろう…

そう思っているあなた。(まさに昔の私!)

数回使えば、その逆だってことがすぐに分かりはず。

まず、炊飯時間が短いです。

17分で炊けます。20分蒸らしても合計40分以内。

炊飯器の早炊きコースと同じくらいでは?

さらに、おこげ付で、ふっくらモチモチ。

いつものお米が、全然別物に化けて炊きあがったときは、衝撃でした!

しかも、炊飯器のようにパーツを取り外して洗うような手間もなし。

丸ごと洗って、ちゃちゃっと水切り乾燥させるだけなんです。

土鍋を使うまで知らなかった

  • 早さ
  • 手軽さ
  • おいしさ

ぜひ、未経験の方は体験してほしいです。

created by Rinker
無印良品
¥5,990
(2024/03/28 21:12:39時点 Amazon調べ-詳細)

 

無印良品の土鍋:デメリット

  1. 重い
  2. 割らないように注意が必要

土鍋のデメリットは、重いこと。

片手では持てません。両手でしっかり持ちます。

なので、腰痛持ちの方や、握力が弱い方には不向きです。

土鍋の扱いに慣れるまで、つるっと手を滑らせて落とさないよう注意して下さい。

土鍋なので、ぱっくり割れる可能性があります。

 

無印良品の土鍋:お手入れ

最初のお手入れ:目止め

土鍋を買ったら、まず最初に「目止め(めどめ)」をします。

目止めとは?

お粥を炊くことで、お米のでんぷんが土鍋の小さな気孔に入りこみ、水漏れやひび割れを防ぎます。

 

◆目止めのやり方◆

(1)買った土鍋はよく洗って、乾燥させておく。(特に、底部分)

⇒濡れたまま使うと、ひび割れやすくなります。

(2)土鍋の8割くらいまで水を入れる。

(3)炊いたご飯を茶碗分ほど入れて、弱火で煮込む。

(4)お粥が炊き上がったら、土鍋が冷めるまで放置。

(5)お粥を取り除いて、水洗いし、乾燥させる。

終わり

 

普段のお手入れ方法と注意点

土鍋は、ある程度冷めたら洗う

急激な温度変化に弱いので、熱いうちは洗わないようにします。

 

水・または薄い中性洗剤で洗う

土鍋の小さな穴に洗剤が入りこんでしまうので、洗剤はつけずに洗うのが望ましいようです。

 

丸洗いした後は、よく乾燥させる。

洗ったら布巾などで水をふき取り、しっかり乾燥させます。

我が家では、底面を上に向けて乾かしています。